誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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第6楽章に郵便ラッパ(ポストホルン)が出てくる、
モーツアルトのセレナーデ第9番ニ長調K.320を聴こう。

楽器編成は、
フルート2(第6楽章の第1トリオでピッコロまたはリコーダーを使用する場合あり)、
オーボエ2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、
ポストホルン(第6楽章の第2トリオのみ。ホルンまたはトランペットが持ち替える)、
ティンパニ、弦五部。

楽章は全部で7つ!

第1楽章:アダージョ・マエストーソ-アレグロ・コン・スピーリト ニ長調、4分の4拍子
第2楽章:メヌエット(アレグレット) ニ長調、4分の3拍子 - トリオ イ長調
第3楽章:アンダンテ・グラツィオーソ ト長調、4分の3拍子 「コンチェルタンテ」
第4楽章:ロンド(アレグロ・マ・ノン・トロッポ) ト長調、4分の2拍子
第5楽章:アンダンティーノ ニ短調、4分の3拍子
第6楽章:メヌエット ニ長調、4分の3拍子 - 第1トリオ(空白の「フラウティーノ」のパートあり)
     - 第2トリオ(イ長調、ポストホルン・ソロ)
第7楽章:フィナーレ(プレスト)、ニ長調、 2分の2拍子


DGG LPEM19088
DGG 00289 477 5813
モーツアルト;セレナード第9番 ニ長調 KV320『ポストホルン』
 カール・ベンツィンガー(ポストホルン)
 バイエルン放送交響楽団 
 指揮:フェルディナント・ライトナー
 1957年
+セレナード第7番 ニ長調 K.250『ハフナー』(ライトナー)
+セレナード第10番 変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』(レーマン)


レコードで馴染んできたこのライトナーの演奏。
メモリアルイヤーにCDも発売された。
流れ、バランスがよく、生命力もある名演。
この年代のオケの弦楽器は弓の圧力が強く、音が立っている。
そのため安手のムード・ミュージックにならない。
いい。

第6楽章の第1トリオ、空白のフラウティーノパートは演奏せず、
旋律はヴァイオリンのみに演奏させている。
第2トリオのポストホルンも、全体のバランスの中できれいに響いている。

また、この曲は、ポストホルンソロはもちろんのこと、
フルート・オーボエのソロが活躍する協奏曲的な曲であるが、
幾多の協奏曲の名録音を成し遂げているライトナーのこと、
第3,4楽章のでき具合もとても良い。

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