誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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1日1幕、ようやく観終わった。
それにしても、ひ孫のカテリーナの舞台はショッキングだ。

第3幕は本当に凄い。
ザックスがエヴァに靴を履かせ、俄かに欲情し、
禁断の恋が語られるシーン、音楽も詞も一段と盛り上がる。
やたらと煙草をふかすザックスだが、
これも詞にその根拠があるのだった。

最高の名場面、五重唱は、2つの大きな額縁が現れ、
2組の家族賛歌となる。

群衆総出のヨハネ祭の場面は、何か他にやりようはないものかと薄々思っていたが、
想像もつかないシュールな演出。

美術とのコラボで、土の中から全裸の男女が現れるベックメッサーの歌に
箱庭を観ながらギリシャ神話の男女が踊るシュトルツィングの優勝歌。

最後のザックスによるドイツ賛歌は、全くの孤独な世界で、
説得されるはずのシュトルツィングはもはや出てこない!
ライトが消えて幕となる。

人物の存在意義と行動を掘り下げた面白い舞台だった。

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