誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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度々来日してくれたスメタナ・カルテット。
1980年代に当時私が住んでいた千葉市に何度も来てくれて、
そこで素晴らしき室内楽に開眼したものだった。
家にある、4段続きの五線に記されたメンバーのサインは宝物である。
(ベートーヴェン全集の箱に書いてもらった。持っていくのが重かった。)

演奏会ではいつも最前列で聴いていた。
スークが入ったKV515は本当に素晴らしかった。
ファーストヴァイオリンのノヴァーク氏は、
ヘ長調3拍子のアンダンテで涙を浮かべながら弾くのだった。
全て暗譜で演奏するこのカルテット。
ヴィオラの大柄のシュカンパ氏が出番になると客席の方を向いて弾くのが印象的だった。


英Testament SBT1117
モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調KV421
1 アレグロ・モデラート 4:58
2 アンダンテ 6:12
3 メヌエット アレグレット 4:08
4 アレグロ・マ・ノン・トロッポ 6:34
弦楽四重奏曲第16番変ホ長調KV428
1 アレグロ・ノン・トロッポ 4:36
2 アンダンテ・コン・モート 6:50
3 メヌエット アレグロ 5:59
4 アレグロ・ヴィヴァーチェ 5:13
弦楽四重奏曲第18番イ長調KV464
1 アレグロ 5:03
2 メヌエット 6:11
3 アンダンテ 11:46
4 アレグロ・ノン・トロッポ 6:37
スメタナ四重奏団
(イルギー・ノヴァーク、リュボミール・コステツキー、ミラン・シュカンパ、アントニン・コホウト)
1956年録音(KV421,428),1966年録音(KV464)


充実したアンサンブル、フレーズの美しさ、音楽を前に進める力など、
後年よりもこの時代の方がすぐれているようだ。
アレグロなど速い楽章は速く快調に演奏され、
アンダンテ楽章はゆったりと演奏される。

特にKV421は久々にじっくり感動できる演奏に出会った。
昔LPで聴いたことはあったはずだが、忘れていた。

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