誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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初演者ワルターの指揮する「大地の歌」は全曲録音が7種類あり、このほかザルツブルク音楽祭のライヴで2~5楽章が残されています。
さらに、1947年の放送音源で、5・6楽章の断片があるというので注文しました。

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Kathleen Ferrier and Friends

1 Handel, George Frideric : MEDLEY :: Frondi tenere...Ombra mai fu
Conductor: Malcolm Sargent
Ensemble: London Symphony Orchestra

2 Mendelssohn, Felix : Elijah, Op. 70 :: Oh rest in the Lord
Conductor: (Louis) Neel

3 Telemann, Georg Philipp : Kleine Kantate von Wald und Au
Performers: John Francis (Flute); Millicent Silver (Harpsichord); George Roth (Cello)

4 Bach, Johann Sebastian : Vergiss mein nicht, vergiss mein nicht! BWV 505
Performer: Millicent Silver (Harpsichord)

5 Bach, Johann Sebastian : Ach, dass nicht die letzte Stunde, BWV 439
Performer: Millicent Silver (Harpsichord)

6/7/8 Brahms, Johannes : Quartets (3) for mixed voices & piano, Op. 64
Performers: Irmgard Seefried (Soprano); Julius Patzak (Tenor); Hans Gál (Piano); Horst Gunter (Voice)

9 Brahms, Johannes : Die schöne Magelone, Op. 33
Performer: Frederick Stone (Piano)

10 Brahms, Johannes : Auf dem see
Performer: Frederick Stone (Piano)

11 Brahms, Johannes : Es schauen die Blumen, Op. 96/3
Performer: Frederick Stone (Piano)

12 Brahms, Johannes : Songs (7) for voice & piano, Op. 95
Performer: Frederick Stone (Piano)

13 Mahler, Gustav : Das Lied von der Erde :: Der Trunkene im Frühling (incomple
Performer: Peter Pears (Tenor)
Conductor: Bruno Walter
Ensemble: Vienna Philharmonic Orchestra

14 Mahler, Gustav : Das Lied von der Erde :: Der Abschied (incomplete)
Conductor: Bruno Walter
Ensemble: Vienna Philharmonic Orchestra

15/16/17/18 Berkeley, Lennox : Poems (4) of St. Teresa of Avila, for alto & strings, Op. 27
Conductor: John Barbirolli

19 Unspecified : Kathleen Ferrier at a party, New York 1949 or 1950
Performer: Kathleen Ferrier (Piano)

フェリアーと親交の深かった共演者との秘蔵音源を集めたCDでたいへん興味深い内容です。
特にはじめの2曲は、デッカの未発表録音で音質も良く、フェリアー35歳時の瑞々しい声が堪能できました。
コマーシャルで有名になった「オンブラマイフ」の愛聴盤になりそうです。

お目当てのマーラー「大地の歌」、まずは、ピアースの歌う5楽章です。
1947年のウィーンフィル、ソロヴァイオリンの音色に惹きつけられます。
だれが弾いているのでしょうか。バリリを連想しました。
4分ほどの収録内容ですが、冒頭から練習番号12番まで、曲のほとんどをカバーしています。
ピアースの歌もノーブルで良いものでした。

6楽章の「告別」は、冒頭から4分の収録で短すぎるのが残念ですが、
私の一番好きな部分が含まれているので、フェリアー嬢最初期のマーラーが楽しめました。譜面にはない、曲想に応じた自然なクレッシェンドが強烈で、胸がいっぱいになります。

前半のバッハ、後半のブラームスも珍しい録音なのでしょうが、
最後のトラック、フェリアーの美しい肉声とともに聴く楽しい6分間が最高でした。

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