誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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いよいよ演奏会の1週間前になりました。
シューベルトの譜面は、あまり細かい指示が書いていないので、
ハーモニーやフレーズによって意思を統一することが必要なのが難しいところです。
この第4交響曲など、初期作品はまだ演奏の伝統が確立されていないのでなおさらです。
pからfに変化する個所でも、ベートーヴェンのように段階的に上げるのか、
クレッシェンドして自然につなぐのか、
はたまた、逆にディミュニエンドして落差を強調するのか、
CDを聴いても実にさまざまです。
wand1.jpg

練習の帰り道、クルマの中で聴いたヴァント/ケルン放送響は素晴らしい出来でした!
こういう基本的な古典の曲をやらせたら本当にうまいなあと思います。
pからfへの変化は基本的にクレシェンドしてつなぎます。
珍しい解釈が頻発し、よく考えられた演奏ですが、
音が美しく、精緻で神秘的、それでいて古典の形式美が強く感じられます。

両端楽章は実に快調、
第2楽章の第2主題でテンポをあげ、退屈から脱しています。
ノリントンについで速い演奏となっています。
この楽章は、木管の美しさも際立っています。
第3楽章のヘミオラも速くて快調です。

シューベルト:交響曲第4番ハ短調D417「悲劇的」
ギュンター・ヴァント指揮
ケルン放送交響楽団
(9:20/7:56/3:03/7:30)
1980年
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