誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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米ERR 131(1LP)
プッチーニ「ラ・ボエーム」抜粋
リッチャレッリ(ミミ)  Katia Ricciarelli
カレーラス(ロドルフォ) Jose Carreras
1974年ベルリン実況録音

針をおろすといきなり1幕の25番、
ミミの登場シーンだ。フルートではじまるところ。
海賊盤っぽくて、歌もよわそうだなあなんて思っていたら・・・
熱い上演でびっくり!
2人ともおもいっきり役に入りきっています。
なんか初めてこの役に挑戦し、それでいてもうこれが最後だーという感じすら
させる気の入りようです。2人ともまだ若い頃だし、
チャンスをものにするべく張り切っていたのでしょう。

「冷たき手を」でカレーラスが熱唱。弱音部分もフォルテも常に熱いです。
拍手も熱烈なもの。それに続くリッチャレッリの「私はミミ」も
集中力に満ちあふれた客に息をさせない系の名唱。負けてません。

収録箇所は、
①1幕、ミミ登場~冷たき手を~私はミミ~二重唱~幕切れ
②3幕、チャイムが鳴るまえからミミとマルチェッロの二重唱
③3幕、②の続き~ミミの別れのアリア~四重奏~幕切れ
④4幕、ロドルフォとマルチェッロの二重唱「おおミミ、君はもう戻ってこない」
⑤4幕、2人きりになるところ~ロドルフォとミミの二重唱~ミミの死~幕切れ

最後のミミの死はさすがに緊迫したなまなましいもの。
ショナールは泣きそうだし、ミミは消え入るように死んでいきます。
(プロンプターの声がうるさい!)
回想シーンになると急に音量を弱める(容体が悪化する)のも印象的。

オケはなかなかいいですが、指揮者が誰だか書いてない!困った。
このカップルはあとでレコード用に録音しているけど、
そこでは、コリン・デイビスの指揮だった。
マルチェッロなんかなかなか深いいい声ですが、これも書いてない。
ベルリンってどこの劇場だろうか?ベルリン国立歌劇場かとは思うが。
いろいろ調べないと。
全曲も残っているんだろうからそのうちCDで出るんじゃないだろうか。

久しぶりに胸が熱くなるボエームが聴けて良かった。

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