誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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ジュリーニ向きの曲といわれる「田園」。
晩年の録音を聴く。
惜しまれつつ引退したジュリーニが若者のオケを振った
「田園」ライヴが発売されたが、
これは残念ながら良い演奏ではなかった。


日Sony SICC237
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調op.68「田園」
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団
1991年
+「コリオラン」序曲、「エグモント」序曲


「田園」演奏史上、最も異常度の高い演奏である。
スローテンポでありながら、クナッパーツブッシュさながらの深々とした
呼吸をみせ、退屈しないどころか、ふつうの演奏とは全く違った世界を
みせてくれる。
スカラ座オケの第1ヴァイオリンはとても良く歌っていて美しいが、
内声や低弦、木管などにも配慮が行き届き、
ところどころはじめて聴くような響きを聴かせる。
テヌートとスタッカートの使い分けが見事で、
慣習にとらわれず自分の音楽をひたすら展開している。

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