誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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朝起きたら、TVから「ゴジラ」の音楽が・・・!?
と、とうとうその日が来てしまいました。(泣)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060209-00000004-mai-peo

各社の報道の中ではもっともこれがまとも。
故人は、映画音楽の作曲家として有名になったけど純音楽の作曲家として
評価されることを望んでいたのでした。だから、この記事で、
「日本狂詩曲」「土俗的三連画」「釈迦」「オホーツクの海」
が真っ先に出ていたことに安心しました。

ひどいのになると、「ゴジラ」は「怪獣のおそろしさをあらわす音楽」だなんてのも
ありました。ちがうでしょー!ドシラドシラは自衛隊の音楽(人間側の音楽)なのに。

でも、映画音楽も最高です!先日日曜の昼、子供のリクエストで「海底軍艦」をみたところでした。
轟天号試運転の時、ドックではテーマがスローテンポで流れるのに、
水面に出て空中に浮かぶ(潜水艦が飛ぶ!)シーンでは、速いテンポで出てくるのには
いつも興奮させられます。

多く人と同様に、私も伊福部音楽との出会いは映画。
小4の頃、TVでみた「大魔神」(高田美和!)「大魔神怒る」(藤村志保!!!!)「大魔神逆襲」
の異様な説得力に一発でノックアウトされてしまいました。もちろん、作曲者が誰かなどということは
全く分かりませんでしたが。
そういえば、伊福部氏の故郷、北海道初体験も小4の時。夜、石狩川畔の広大な敷地でBBQ(バーベQ)
を食べたときの、夜の深さ、静けさ、広がりに恐れおののいたことを良く覚えています。

純音楽と出会って全てがつながったのはそれからずっとあとのこと。
今日聴いた交響頌偈「釈迦」は、平成元年4月8日はなまつり(釈迦の誕生日)での初演です。
「音楽における精神性の回復」のために作曲されたのだそうです。原始仏教パーリ語による
3楽章の合唱は本当に心が洗われるようです。

また、2004年夏に「タプカーラ交響曲」の演奏許可の件で電話で話をさせていただいたことは、
一生の思い出になりました。

ご冥福をお祈りします。あなたの音楽を心から大切に思っています。これからもずっと。

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