誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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ちょっと時間があったので約半年ぶりに「マタイ」を聴く。

J.S.バッハ : マタイ受難曲
Giebel, Krebs, Kelch, Werdermann,
指揮:Fritz Werner
ERATO LDE. 3101-4

低音があまり鳴ってこないので、はじめのうちはものたりなく感じたが、
スムーズな進行と、清潔で含みのあるソリストと合唱に引き込まれ、
ひげぺんぎん氏が言及している第10曲(旧版第16曲)のコラール
「罪を償うべきはこのわたし」など素晴らしい出来。

聴かせどころの第39曲(旧版第47曲)アリア「憐れみたまえ、わが神よ」 は、
2つの体験が凄すぎて、それ以外でなかなか感動できな状態なのだが、これは
久しぶりに震えた。ソロヴァイオリンもアルトソロもとても美しく意味深い。
ちなみに、2つの体験とは、
1)大学の授業で、突然リヒターの旧盤でこれが鳴った。なんかドイツ文化関係の授業だった。
広い空間で大音量で聴いたため圧倒された。
2)これはそれよりかなり前。メンゲルベルクのLPで。「すすりなき」入りって、
ほんとにお客さんのうめき声が聞こえるじゃない!異様な雰囲気がひしひしと伝わってきた。

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