誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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虫の知らせか、今月に入ってAsrid Varnayの歌ばかり聴いていたのだが、
ミュンヘンで亡くなったそうである。1918年生まれだから88歳。
突然のNewsにショックを受けた。

FragstadとNilssonに挟まれてあまり録音に恵まれておらず話題になることも少ないようだが、
輝く声をもった大女優。
舞台に立てばいつも好調で演技も真に迫ったものだったそうだ。

伊Melodram MEL16504
アストリッド・ヴァルナイ アリア集
1951年Vienna Weigert;cond.
Halevy, Verdi, Mascagni, Ponchielli, Strauss, Beethoven, Wagner

前半は独語の濃~いVerdiが中心。
後半「バラの騎士」「エレクトラ」に続き「フィデリオ」の"Abscheulicher wo eilst du hin"で
本領発揮。「ローエングリン」「タンホイザー」と続くが、当時まだ33歳だけに
エルザやエリーザベトの若々しい役柄もOK。しかし、なんと言っても最後のイゾルデの
「愛の死」は説得力抜群だ。声の安定感、テキストの伝わり方、迷いのないフレージング、
大人の色香・・・

Varnayの"Tristan und Isolde"全曲は意外に残されている記録が少ない。
*バイロイト1953年、ヴィナイのトリスタン、指揮はヨッフム
*MET1955年、スヴァンホルムのトリスタン、指揮はケンペ

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