誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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友人からメールがきて、以前クレンペラーのヴァルキューレを聴かせてもらったが、
非常に気に入ったので、いろいろディスクを紹介して欲しいとのことであった。

ヴァーグナー楽劇「ヴァルキューレ」第1幕
クレンペラー/ニューフィルハーモニア管
コッホラン、デルネシュ
1969年 EMI

歌好きの友人なので、てっきりデルネシュの清潔な声が気に入ったのかと思ったが、
そうではなくて、クレンペラーのオケが凄い!とのこと。こういう凄いオケで
ヴァルキューレの全曲が聴きたいとのことであった。

クレンペラーの「ヴァルキューレ」、残念ながら1幕のみのスタジオ録音。
うなる低弦、ヴァーグナーの天才的なオーケストレーションの細部にこだわり抜いた
異色の大名演。それでいて客観的な視座をもっているのがよく分かる。

というわけで、これに匹敵するものは「ない」と答えざるを得なかった。
強いてあげればグドオールが近いが、これは問題も多いので。

声楽の趣味が、ベルガー、シュターダー、クレスパン、など1950年代60年代の人で、
クナ/バイロイトは既に聴いたとのことなので、よく考えて次のディスクを紹介することにした。

ヴァーグナー楽劇「ヴァルキューレ」全曲
○ラインスドルフ/MET 1941年 ヴァールナイ、デビュー。真珠湾攻撃前日のライヴ!
○フルトヴェングラー/スカラ座 1950年 これならクレンペラーに負けない!?
○クラウス/バイロイト 1953年 1年限りの奇跡の上演記録!
○サヴァリッシュ/バイエルン 1989年 ステレオ正規盤ならこれか。
○グドオール/イングリッシュナショナルオペラ 1976年 英語版と断った上の条件付推薦盤

クレンペラーがきっかけということなので、
△ショルティ/ウイーンフィル
△ベーム/バイロイト
は合わないだろうと思ってはずした。ベームは白熱の好演だが。

改めてクレンペラーの凄さを実感した。比類がない。

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