誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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幾分ハスキーながら、女性らしい含みのある素敵な声の持ち主=シュッティ。
彼女の歌を集めた待望のCDが出た。

Archipel ARPCD0372
グラツィエラ・シュッテイ スタジオ・リサイタル 1953-1955-1956
「フィガロの結婚」より3曲
「コシファントゥッテ」より2曲
「ドンジョヴァンニ」より3曲
「夢遊病の女」、「清教徒」、
「ドン・パスクワーレ」、「シャモニーのリンダ」、
「セミラーミデ」より各1曲

モーツアルトは既出の全曲盤からの抜粋。グイ/グラインドボーンの55年盤「フィガロ」は
すでに愛聴していたので、馴染みのスザンナに再会する。
モラルト/ウイーン響の「コシ」「ドンジョヴァンニ」は持っていないので、
ジョージ・ロンドンなど、50年代のウイーン名歌手のアンサンブルの中できらりと光るシュッティの
声を堪能する。

後半の5曲は、1953年パリ録音の、デルヴォー/ラムルー管のバックによるもの。
デッカのリサイタルLP(クワドリ/ウイーンフィル)とあまり曲が重複しないので、
シュッティの中心レパトリーであるベッリーニ、ドニゼッティ、ロッシーニを楽しむことができた。
少し不器用さがあって、声も透明で完璧なものではないが、
ホントに生身の女性が歌っているという感じがたまらない。
繰り返し聴いていこうと思う。

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