誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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メンバー表をみて驚いた。
リーダーのソロモンズやモニカ・ハジェットを中心にヴァイオリンが8名なのはいいのだが、
ヴィオラ、チェロ、コントラバスがいずれも1名ずつなのだ!
そして、A=430のチューニング。
この時代の編成はこんな感じだったのだろうか。

人数のせいか、全体がmpかmfという感じで、淡々と進行する。
けれど、決して単調な演奏ではなく、テヌートとスタッカートの区別は明瞭だし、
木管の全音符の響きも心地よい。
また、この曲は全ての部分に反復記号がかかっているのだが、
これを全て省略せずに履行しているのが良い。
慣例で省かれることの多いダカーポ後のメヌエットもしっかり繰り返している。
2楽章アンダンテは後半も反復すると凡長になるのだが、速めのテンポ設定で飽きさせない。

さすがにヴィオラが一人では、終楽章の印象的な2分音符(26小節)などは埋もれてしまうが、
ヴィオラ以下が一つのユニットとなって、必要充分な音楽を提供している。凄い。

ハイドン:交響曲第39番ト短調(5:51/5:56/3:40/4:44)
デレック・ソロモンズ指揮
レストロ・アルモニコ
1981年録音
(併録=35番変ロ長調、38番ハ長調、49番ヘ短調、58番ヘ長調、59番イ長調「火事」)
CBS

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