誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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「さすらう若人の歌」で惹かれた、ブランシュ・シーボム(Blanche Thebom)。
1918年9月19日、スウェーデン系とアメリカ系の両親のもと、
ペンシルバニア州Monessenで生まれたアメリカのメゾソプラノ。

活躍の舞台は、METで、1944~1967年の22シーズンで、356回舞台に立ち、
27の作品で28の役柄を演じたそうだ。

そんな彼女のMETデビューが1941年12月のフリッカ。
「ヴァルキューレ」第2幕を聴いてみる。


ヴァーグナー:「ニーベルングの指環」~「ヴァルキューレ」第2幕
ブランシュ・シーボム(フリッカ)、
ハンス・ホッター(ウォータン)、
アツリッド・ヴァルナイ(ジークリンデ)、
キルステン・フラグスタート(ブリュンヒルデ)他
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場
指揮:フリッツ・シュティードリー
1951年2月3日
Gebhardt JGCD0038-11


ウォータンとの夫婦のやり取り、シーボムのフリッカは穏やかながら含みのある美しい声!
メゾだが暗さや重さがないのがいいと思う。
ホッターも張りのある深い声で、緊迫した場面を作っている。

この2幕には、フリッカ-ブリュンヒルデ-ジークリンデと、キャラクターを異にする素敵な女性が
3人も登場し、それぞれ見せ場を作るが、この上演のキャストはまさに最強の布陣。
指揮は、ヴァーグナーとしては軽い感じだが、現在の劇場では聴くことができなくなった推進力が見事。

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