誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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シーボム若き日の公演記録を聴く。31歳の時の記録だ。
シーボム・・・この人のファンっているのだろうか?
この人に触れた記事はほとんど目にしたことがない。でも、声はホントにいい。

比較的長期間米国で活躍したにもかかわらず、レコードも少なく話題にのぼらないのは、
やはり時代のせいだろうか?
デビューが戦時に重なり、世代交代の微妙な時期に歌っていたから。
でも、同年生まれのニルソンやヴァルナイの華やかさをみると、
やはりメゾのレパートリーでは限界があるのだろうか。

ヴァーグナー:「トリスタンとイゾルデ」
ヘレン・トラウベル(イゾルデ)、ブランシュ・シーボム(ブランゲーネ)、
メルヒオール(トリスタン)、ヤンセン(クルヴェナール)他
メトロポリタン歌劇場
ジョネル・ペルレア指揮
1949年12月17日実況録音


出番の第1幕2場3場、第2幕2場を聴く。
若き日の記録だけあって、シーボムは50年代に比べていっそう透明感のある声だ。
第2幕の「ブランゲーネの警告」の場面など、意図的にソットヴォーチェで歌っている。
指揮のペルレアは同月1日のトリスタン公演がメト・デビューだったそうである。
推進力重視のイケイケ演奏ではなく、何か各場面を丁寧に慎重に進めている。

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