誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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若きフォン・シュターデのリサイタル。聴きたかった音源だ。


独ガーラ GL339 「フレデリカ・フォン・シュターデ、リサイタル、エジンバラ1976」
マーラー:さすらう若人の歌(4:15/4:58/3:22/6:12)
フレデリカ・フォン・シュターデ(メゾ・ソプラノ)(31歳)
マーティン・アイセップ(ピアノ)
ドルムスガールド(3曲)、アイヴズ(5曲)、プーランク(5曲)、ブリテン(3曲)、
アンコール2曲(オッフェンバック、ホール)、ボーナス(マスネ、1979年)


ピアノ伴奏だと、聴く方も声のニュアンスが全て聴き取れて具合が良いが、歌う方もオーケストラ伴奏より自由に音楽を動かしやすいようで、2年後のスタジオ録音とは随分雰囲気が違っている。
テンポが総じて遅めで(10%程度)、特に第2、第4曲は実にゆっくりと入れ込んで歌っている。
録音状態も良好で、空中に飛翔するような彼女のラヴリーヴォイスが楽しめる。

エジンバラでのリサイタル。
敬虔な宗教曲で始まり、マーラー、アイヴズと妖しい世界を現出したあとのプーランクが実に面白い。
シャンソンっぽい曲では、口笛を吹いたりして場内に笑いが起こる。締めはご当地ブリテンの地元の旋律を使った曲だ。何度も聴きたい素敵なCDである。

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