誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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いくつかの録音を残していてこの曲を得意にしているブロムシュテット。
ドレスデンでの録音(エテルナ、デンオン)の他に、サンフランシスコでのデッカ録音があるということで、
なかなか評判が良く、ぜひ聴きたいと思っていた。
意外にも入手が難しく、オークションでも入札競争状態。
ひょんなことから手に入る。


米ロンドン(デッカ)443 327-2
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(第2稿ノヴァーク版)
(18:56/15:58/10:32/21:43)
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
サンフランシスコ交響楽団
1993年


地平線のかなたから響いてくるような冒頭の1番ホルン、デッカの優秀録音による豊かなフォルテ、
など心地よいサウンドであることは確かだが、やはり、どこか軟弱で生ぬるさが感じられ、
この曲に必要な断固たる厳しさがなく、満足できない。
1楽章325小節は、先日のN響との実演では改訂版のアイディアを採り入れ頂点でタイコを鳴らしていたが、ここでは楽譜通りに演奏している。

アメリカン・ブルックナーとしては、サヴァリッシュ/フィラデルフィアの方がずっと良い。

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