誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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後輩がヴァイオリンで出演すると聞いて、バーナムの森が動くシーンのヴェルディの音楽が頭から離れなくなってしまった。


Nouva Era 2202/3
ヴェルディ:歌劇「マクベス」
エンツォ・マッシェリーニ(マクベス)
マリア・カラス(マクベス夫人)
イタロ・ターヨ(バンコー)
ジノ・ペンノ(マクダフ)
ミラノ・スカラ座
指揮:ヴィクトル・デ・サバタ
1952年12月7日


サバタの指揮は素晴らしい。
決然としたリズム、熱い歌、危険な香りのクレッシェンド。
歌は、とにかくマリア・カラス。
魔女の予言に興奮して王様を刺し殺し、良心の呵責に苛まれて乱心して死んでいくマクベス夫人を
すごいテンションで表現しつくしている。まだちょっぴり太めだったころのパワフルな強音が強烈。

夜、夢、予言、夢遊病、霧の国・・・といったロマンティックなアイテムに彩られながら
陰惨きわまりないシェークスピアの名作に若きヴェルディがエネルギッシュな曲をつけたもの。
初めて聴いたのは、デッカのLPで、フィッシャー・ディースカウがマクベスを歌ったガルデルリ盤。
録音がすばらしく、終幕の盛り上がりに興奮したことを思い出す。
ナマでは、1985年のザルツブルク大劇場でシャイーの指揮でみたが、
あのときはさほど感動しなかった。なんでだろう。どこか散漫な感じで、迫力もなければ緊張感も
なかった。歌手は・・・忘れちゃった・・・
あとは、アバド/スカラ座のレコードもカプッチッリの歌が聴けていいらしい。

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