誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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このスコッチは亡くなる10日前の演奏!?
鬼の記憶力の持ち主=ミトロプーロスはこの60年の11月2日にミラノでマーラーの第3を練習中に倒れたのだそうだ。


ミトロプーロス&ケルン放送響ライヴ
『スコットランド』&『宗教改革』

すべてWDRアーカイヴの正規マスターからの復刻。巨匠ミトロプーロスがケルン放送響を振ったメンデルスゾーンは、かねてよりマニアの間では有名だったもの。メンデルスゾーンは巨匠が好んで取り上げた作曲家で、ニューヨーク・フィルとのスタジオ録音(1952年)のほか、ベルリン・フィルとの世を去る60年のザルツブルク・ライヴ(ORFEOR.488981)における『スコットランド』がこれまでにも知られています。
 Mediciご自慢の極上の音質でよみがえったことにより、融通無碍なるスタイルとオケの熱い意気込みもこのうえなくリアルに伝わってきます。また、正規初出レパートリーのミヨー編曲作も貴重。なお、ミトロプーロスによる録音はほかにもWDRにシュトラウス、マーラー、ベルリオーズ、ドビュッシーなどが残されており、順次リリースしてゆくとのことです。

①メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調Op.56『スコットランド』
②同:交響曲第5番ニ長調Op.107『宗教改革』
③クープラン/ミヨー編:序奏とアレグロOp.220(※クープランのクラヴサン組曲『サルタンの妃』断章による)
 ディミトリ・ミトロプーロス(指)ケルン放送交響楽団
 録音:①1960年10月24日②1957年7月19日③1954年7月16日
 ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール


スコッチ。
ザルツでの演奏と比べて、勢いや切れ味では劣るものの、耽美的な妖しさが特徴。
1,2楽章はややおとなしいが、第3楽章の第1ヴァイオリンから一変する。
はじめの9小節の転調部分だが、
7-8小節でミ→ミ#と半音上がるところにわずかなポルタメントがかかり、
10小節からの耽美的な歌を準備する。素晴らしい。
第4楽章も速めのテンポで勢いがあって旋律が輝いている。
音は、ザルツのものよりずっと良い。

残り2曲も名曲&超名演。

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