誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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五輪の野球、また気になる場面があった。
予選の中国戦。日本の攻撃中の出来事。
ランナー1塁で、内野ゴロ。
送球は2塁へ送られ、ゲッツーを防ごうと1塁ランナーは内野手(ショート)に猛烈なスライディング。
内野手は倒れこみ、足を痛めた様子。

スロー再生を見ると、ランナーはセカンドベースには目もくれず、内野手めがけて思いっきりスライディングしている。どうなんだろう?このプレー。
タイミング的には、そこまでせずとも打者は楽々1塁セーフになる感じであった。
相手に怪我をさせかねないスライディングに違和感をもつ。

真剣勝負なのだから、ルールに違反していなければやるのが当然ともいえるのだろうが、
無用なところでプロの意地を示しているとは言えないか。

報復かどうかはわからないが、
次の日本の攻撃で、2人が背中にデッドボールを受ける。
当てられた選手は、投手を睨んだり文句を言ったりしていたが、
結局この2人のランナーは返せず無得点に終わる。
意地や怒りがあるなら結果で勝たなければ意味がないのではないか。


さて、スコッチ。気になる演奏を聴く。
Profil社から発売されているデイビス/ドレスデンのスコッチの終楽章に変な欠落があるらしいのだ。
ショップの案内によれば、

※お知らせ:こちらの商品の『スコットランド』フィナーレのコーダには一部音のカットがありますが、Profilレーベルからの回答によると、「私は質問のあったスコットランドについてブロードキャスターとオーケストラと話をしました。指摘のあった部分は間違いではなく彼らがこういう風に演奏したものです。」ということでした。ご了承の上、お求めください。

ところが、リスナーのみなさんは・・・

○「Profilの説明には得心がいかない。なぜなら、録音の翌年(5月だったか?)にロンドン響と来日した折の演奏ではあのようなカットはなかった(バイエルン放送響と録音したOrfeo盤でもカットはない)。また非正規盤として流通していた97年8月31日のものとされる録音では、カットはないということである。」
○「97/8/31とされる非正規盤とこのProfil盤とは多くの箇所でノイズ等の特徴が一致し、少なくとも部分的には同一日の録音です。そして、非正規盤にはあのようなコーダのカットはありません。コーダの部分は他の2日間のうちから採ったのだとしても、3日間の演奏の中でこういう大きな解釈の変更をするとは到底考えられませんし、そもそもあのカットは音楽的にも問題外です。Profilからの回答はまったくのデタラメと言うよりほかないのではないでしょうか。」

・・・というわけで、その"非正規盤"を入手して聴いてみることにした。


Souns Supreme Production 2S-057 (CDR)
メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調Op56「スコットランド」
(14:57/4:24/10:42/10:17)
シュターツカペレ・ドレスデン
サー・コリン・デイビス指揮
1997年8月31日


さすがSKD!なんと素晴らしいサウンド!
コントラバスパートの重低音は本当に見事で、ホールの巨大な空間を感じさせる振動が確かにマイクに収まっている。
特に弦楽器は全パートともに理想的な響きで、オーケストラを聴く感覚的な喜びに満ちている。
弦と管とのバランスも言うことなしだ。
指揮者などどうでもいいからSKDで聴きたいという人がいるのもわかる気がする。

個性や面白さは期待できない指揮者だが、ここでは大変テンションの高い濃密な音楽が一貫して続いていて感動的だ。

問題のイ長調の終楽章コーダは、ここではカットなどはなく、スコア通りの演奏になっている。
Profil盤はいったいどこが欠けているのだろう?

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