誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


ライトナーのヴァーグナー・ディスコグラフィーに新たな記録が加わった。
ヴィントガッセンとメードルが主役の「パルジファル」、パリでの公演の記録だ。

ライトナーの「パルジファル」といえば、
1952年4月にシュトゥットガルトで、ヨーゼフ・グラインドルをソリストに迎え、
DGGに数曲のセッションが組まれ、これぞ「ドイツの森」というべき深々とした
音楽を奏でていた。このうち、1幕の場面転換の音楽と3幕の前奏曲が未聴なのが残念。
全曲ライヴが聴けるようになるとはたいへん嬉しいことだ。

ヴィントガッセンのパルジファルにメードルのクンドリー、
1951年の戦後バイロイト初年度に評判となって以来、世界各地で定番となった。
この1954年もバイロイトでこのコンビが出演している。
ヴィントガッセンは1963年まで、メードルは1959年までバイロイトで同役を歌っている。

メードルは、性格は良さそうだが、その声の妖気漂う暗さがクンドリーにぴったり。
ヴィントガッセンも、よく一本調子と言われるが、ここでは一途な「純粋無垢な愚か者」にぴったりだ。


Profil PH09009 (4CD)
マルタ・メードル(クンドリー)
グスタフ・ナイトリンガー(アンフォルタス)
オットー・フォン・ロア(グルネマンツ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(パルジファル)
ハインツ・クラマー(クリングゾル)
パリ・オペラ座管
ヴルテンベルク国立歌劇場合唱団
フェルディナント・ライトナー指揮
1954年3月26日
パリ

関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://knapper2.blog.fc2.com/tb.php/142-203fa28b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。