誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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マリア・カラスのヴィオレッタ聴き比べ。
今日は、評判の良くないRAIのセッション録音。
カラスの声は若々しくて良いがいささか単調で、
共演陣が弱いということである。


EMI 0946 3 95918 2 4 (70 CD set, Ian Jones) (2005)
ヴェルディ:「椿姫」La traviata
Violetta Valéry Maria Callas
Alfredo Germont Francesco Albanese
Giorgio Germont Ugo Savarese
Flora Bervoix Ede Gandolfo Marietti
Il barone Douphol Alberto Albertini
Il dottor Grenvil Mario Zorgniotti
Annina Ines Marietti
Gastone di Letorières Mariano Caruso
Il marchese d’Obigny Mario Zorgniotti
Giuseppe Tommaso Soley
トリノ放送交響楽団
指揮:ガブリエル・サンティーニ
1953年9月15日~20日
トリノRAIスタジオ


第3幕の死の直前まで元気なこのカラスの歌。いいと思う。
一つ一つの音符の鳴らし方が凄い。
このときまだ30歳。瑞々しい声がスタジオ録音で十分楽しめる。
期待していなかったが、音はなかなか良かった。
いくぶん乾燥した響きだが、オーケストラの低音がよく響いてくる。
推進力や生命力は今ひとつだが、沈滞しているわけではない。
評判の悪い共演者だが、
アルフレード役テナーは華がないがヴェルディのメロディーをきちんと歌っていて
イタリア語の歌の美しさがわかる出来だ。
しかし、ジェルモン役バリトンは音符を抜くように歌い、
ヴェルディの豊かなカンタービレが伝わってこない。

CDは他にもいろいろでているようだ・・・
CETRA CDC 2 1984
BELLAPHON 693-22-002 1990
FONIT CETRA CDO 9 1991
ANDROMEDA ANR 2504/05 1994
ENTERPRISE LV1002/3 1995
WARNER FONIT 3984 29345-2 1999
HOMMAGE 7001842-HOM 1999
REGIS RRC 2067 2003
NAXOS 8.110300-01 (transfered from LP: Ward Marston) 2005
WARNER FONIT 5050467-3377-5-6 2005
WARNER MUSIC ITALIA 2564 69877-2 2007

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