誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、そして、ヴィオラ。
第3のヴァイオリン的な、ただちょっと音域が低いというだけの役割でなく、
ヴィオラにしか表現できない何かを求めたいものです。

5 ブルックナー
 8番の2楽章スケルツォの主題を弾くのはホントに楽しいですし、同楽章のトリオに静謐なヴィオラのパッセージがあります。4楽章にもヴィオラならではの森の逍遥ともいうべきくだりがあります。
 でもやはり4番「ロマンティック」がヴィオラの曲でしょう。1楽章297小節からのホルンの主題にからむ素晴らしい対旋律はヴィオラならではのものです。また、2楽章では有名なパートソロ、夜の主題があります。この曲は91種類聴き比べたので過去の記事も参考にしてください。
・聞き比べ→http://blogs.yahoo.co.jp/guuchokipanten/54626428.html
・版の種類→http://blogs.yahoo.co.jp/guuchokipanten/50911671.html
・ハース版とノヴァーク版の違い→http://blogs.yahoo.co.jp/guuchokipanten/51225332.html

6 マーラー
 1番「巨人」の4楽章のパートソロはなかなかです。4番の3楽章にも最後に素晴らしいパートソロがあります。しかし、何といっても10番アダージョ冒頭の延々続く大パートソロが強烈です。これはまさにヴィオラでしか表現できないほの暗い世界です。セバスチャンのCDで聴いています。

7 ショスタコーヴィチ
 この人の音楽には、ヴィオラならではのパッセージが満載です。触れればザックリ切れるような音色、ほの暗い冷たさ、は他の楽器には表現できないものです。11番の静かな大パートソロも凄いですが、8番の3楽章、驀進するリズム音型は興奮の坩堝です!11番はコンドラシン、8番はムラヴィンスキーで聴いています。


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