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誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。


朝青龍が強い。取組前から相手力士を気で圧倒している。
総見で負け続けたとか、左手の怪我で稽古不足だとか、
言動が悪く品格を欠くとか、周囲からの批判は大きく、
引退説まで出ていた中での快進撃だ。
この人、批判が大きいほど力が出るのだろう。
伝統とかしきたりを重視する横審や協会が勝つか、
蒙古人の勝負師が勝つか、後半が楽しみである。

作品61のヴァイオリン協奏曲を久々に聴く。
戦前からのベルリンフィルのコンマス、ボリースのソロの録音が復刻された。
ジャケットはあの高音質で有名な独オペラレーベルのデザインだ。
実に良い音質で、リーガー/ミュンヘンフィルのサウンドも素晴らしく、
幾分硬めながら弓圧のしっかりかかった好ましいソロが満喫できた。
2楽章の第2主題が大好きなのだが、ここが非常に神秘的でいい。

はじめて聴いた時(メニューイン/フルトヴェングラー)は、
ベートーヴェンにしては響きが薄く、あれっと感じたが、
作品60の第4交響曲に続いて書かれた爽やかな名曲を楽しめるようになった。
作品59「ラズモフスキー」で見せた大挑戦はどうなったのだろうか。