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誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。


素敵な妹、ドラベッラを聴く。
音楽構造優位の凄いオペラ=「コシ・ファン・トゥッテ」。
重唱の美しさは比類がない。特に9番の五重唱、10番の三重唱は素晴らしい!
フィオルディリージとドラベッラの二重唱は、ヴァイオリンとヴィオラの対話のようだ。


英国 Testament SBT1040
モーツアルト:「コシ・ファン・トゥッテ」K.588 ハイライト
セーニャ・ユリナッチ(フィオルディリージ)、ブランシュ・シーボム(ドラベッラ)、
ルイス(フェランド)、クンツ(グリエルモ)他
クラインドボーン音楽祭
フリッツ・ブッシュ指揮
1950年


ユリナッチとシーボム(32歳)のデュエット!
幸せに浸る、第4番「ああ妹よ、ごらん」の二人の声は気品に満ちていて、おだやかで聴いていて
心が満たされる素晴らしさ。ブッシュの伴奏もさりげないセンスに満ちている。
10番の3重唱「風よおだやかなれ」も時間が止まったかのような別世界の歌だ。
メゾのソロの11番などは含まれていないのが残念だ。