誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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隠れた「英雄」の名演奏を探す・・・
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ホルンセクションはもしかして史上最強かも。
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幻のエロイカです。
1940年のチクルス中、第1楽章の欠落のため、長く日の目を見なかった演奏です。

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独TAHRA TAH401/402
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
ウイレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1940年4月14日
(第1楽章欠落)


遅いテンポで始まる葬送行進曲に驚きます。
ひたひたと盛り上がり、フーガの熱気も十分です。
タイコのクレッシェンドが強烈なスケルツォ、
早めテンポを基本としながら自在にうごめくフィナーレ、
素晴らしい演奏です。

次回2月の演奏会のメイン曲は「英雄」交響曲となりました。
前回は、1999年にやりました。
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クラリネットの団員が推して、ヤナーチェクやコダーイと組み合わせたプログラムでした。
コダーイの「夏の夕べ」「ハンガリーのロンド」は素晴らしい名曲で、
印象に残る演奏会になりました。
今回は、トランペット奏者が推して、シューベルト・チクルス第5弾(5番D485)との組み合わせです。

改めていろいろ聴き比べてみましょう!
まずは、古いほうからいきたいものです。
初録音のコーツのレコードは実家にあるので、
コンセルトヘボウに50年君臨したメンゲルベルクから聴きます。
メンゲルベルクのエロイカ、何種類あるのでしょう?
1940年チクルス・ライヴは、このエロイカのみ第1楽章が欠けていて、
別のセッション録音に差し替えられているそうですね。

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聴いたのは、1930年のニューヨークフィルとの録音盤。
やはりいいですね。
テンポの動きが現代では信じられないほどですが、
思いつきでなく、全て計算されていたそうです。
ついに出るんですね~!
ケッケルトQのベートーヴェン全集


50年代のDGGによるベートーヴェンの弦楽四重奏全集。
バイエルン放送響メンバーのケッケルト四重奏団による幻ともいえる名録音。
初期LPをコツコツ買い集め、あとラズモフスキー3曲で揃う、というところで
ついにCD化されることになりました。
華美な飾りのない本物のカルテットの響きです。
聴くのが本当に楽しみです。
イタリア映画「クロイツェルソナタ 愛と官能の二重奏」(原題 QUALE AMORE)をみます。

シューマンのピアノ五重奏やベートーヴェンのクロイツェルソナタが官能的に響きます。
それもこれも、ピアノを弾いているのが、
ヴァネッサ・インコントラーダだからです。
演奏シーンはそれらしくつくってありますが、
素人が演技したもの。
音楽を共演することで何か深いものが通うのは確かでしょうが、
主人公に音楽の経験があれば、この悲劇は回避できたことでしょう。

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ベルギービールと久留米の純米酒「庭の鶯」をちびちびやりながら。

雪のちらつく寒い日でした。
折りたたみ傘のストラップが壊れたので、
二重リングを買いましたが、
商品名がなんと、”Viola”!
不思議です。
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