誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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昔から定盤となっているヨッフムのザロモンセット。
軍隊交響曲をお目当てに、CD4をトレイに載せます。
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CD4
・交響曲第100番ト長調『軍隊』 Hob.1-100
 1973年2月ステレオ録音
・交響曲第101番ニ長調『時計』 Hob.1-101
 1973年2月ステレオ録音
・交響曲第102番変ロ長調 Hob.1-102
 1971年10月ステレオ録音
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団


はるか以前に聴いたことはあったはずですが、
思っていた以上に素晴らしい演奏ぶりに驚かされました。

どの楽章も速めのテンポ設定で、ハイドンを弾く喜び、聞く喜びに満ちています。
全体に緊迫感、疾走感にあふれ、音楽が躍動しています。
ハイドンの音楽的なサービス精神も十分に感じ取ることができます。
ミンコフスキなど最新の演奏と比べると、管楽器や打楽器の切れ味はいまひとつですが、
多くの人に支持されるだけのことはあります。

そのあと、NHKで「坂の上の雲」を見終わったところです。
正岡子規や、ロシア人の彼女に思いを寄せる広瀬少佐の死は悲しいものでした。
日本側の都合に偏りすぎているところが不満で、
その点、膨大なロシア側資料に基づく、
吉村昭「海の史劇」
の方が歴史の感動がずっと大きいと感じます。

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評判の高いミンコフスキのハイドンを聴きます。
CD3の99番-100番-101番をトレイにセット。

弦の編成は上から、
12-9-6-6-3。
小さすぎないのがいいですね。

よく弾むリズム、ユーモアのセンス、形式美、絶妙のニュアンス、
どこをとっても文句のない、掛け値なしに楽しめるいいハイドンです。

いま聴き比べているお目当ての100番「軍隊」もわくわくする演奏でした。
自分が予想するよりちょっぴり速めに展開する感じがとてもいいです。
セカンドヴァイオリンやチェロのスタカートの音符が、
異様にシャカシャカしていてびっくりすることがあります。
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ハイドン:
・交響曲第99番変ホ長調Hob.I-99
・交響曲第100番ト長調『軍隊』Hob.I-100
・交響曲第101番ニ長調『時計』Hob.I-101
 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル・グルノーブル(ルーヴル宮音楽隊)
 マルク・ミンコフスキ(指)
 録音時期:2009年6月
 録音場所:ウィーン,コンツェルトハウス
 録音方式:デジタル
立て続けに飲み会・・・
daishichi.jpg
がんばろう東北、福島の「大七」生酛純米酒です。
前に旅行の時、蔵元を訪ねていろいろ試飲したのを思い出しました。
確か、アイスクリームに日本酒をかけて食べるのがありましたっけ。
福島の名湯、奥土湯温泉に出かけたときのことです。

さあ、次の演奏会曲目は、
ハイドンの交響曲第100番ト長調「軍隊」
です。

本番は来年6月17日。
いろいろ聴いて表現の可能性を勉強したいと思います。

古典派で最も重要な第1楽章。
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これが第1主題
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これが第2主題
いろいろな素材を展開する妙技が素晴らしいとされる曲です。

ウィーン時代のワルターの演奏が染みついています。
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ハイドン:交響曲第100番ト長調「軍隊」
ブルーノ・ワルター指揮
ウィーンフィル
(モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、交響曲第41番「ジュピター」)
無人島・・・
1曲しか持てないなら・・・
 
○どうせなら長い曲
○そればっかり毎日聴いても飽きない曲
○人恋しいから歌入りの曲
○自然と相性のいい曲
○ちょっと聴いただけではわからない奥の深い曲
 
ハイドン:オラトリオ「天地創造」全曲
ヤーコプス指揮の最新のCDで。
ビッグバンから生命の誕生、アダムとイヴの出会いに至るまさに無人島にぴったりの曲。
いくつもあるフーガなど、研究のし甲斐もある。
 
もちろん、スコア、歌詞、対訳も合わせて持参する。



久しぶりに御茶ノ水の中古屋さんに行く。
LPコーナーの声楽曲コーナーを"Haydn"の"H"で物色していると思わぬ掘り出し物が!

モーゲンス・ウェルディケ/ウイーン国立歌劇場の「天地創造」と、
ヘルムート・コッホ/ベルリン放送管の「天地創造」の1960年の旧録音だ。

ウェルディケのは英国フィリップス盤で、これは米国ヴァンガード盤よりはずっと音がいいはずで願ってもない。コッホは、できれば旧東独エテルナか最低でもオイロディスクで聴きたいところだが、聴けるだけありがたいので購入する。

どうしても早々に聴きたかったのでとても嬉しい。

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