誰にも教えたくないレコードを聴く

アマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いています。 過ぎ去りし日、森の中でクナッパーツブッシュのブルックナーの「ロマンティック」交響曲を聴いてこの世界に入りました。一曲を徹底的に聴き比べます。

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広い会場でのイベント用にBGMをつくることになりました。
なんとなく聞こえる程度の小音量が求められています。
となると、ピアノ曲など小編成の音楽で、ゆっくりした楽章、
起伏の激しくない曲が必要です。
いろいろ凝る必要は全くないのですが、
「誰にも教えたくないレコードを聴く」というタイトルを掲げている以上、
来場者の無意識に働きかけるような、
キワドイ演奏を並べることにします。

まず浮かんだのは、
gould_goldberg_55.jpg
①バッハのゴールドベルグ変奏曲からアリア、
グレン・グールドが弾いたデビュー盤
です。

次に、
vivaldi_barchet.jpg
②ヴィヴァルディの「四季」から「冬」の第2楽章ラルゴ、
バルヒェットが弾いているやつ
です。いいです。沁みます。

そして、
grinberg_beethoven.jpg
③ベートーヴェンの「悲愴」ソナタ第2楽章アダージョ・カンタービレ、
マリア・グリンベルグのピアノで。凄みのあるタッチです。

trout_BPO.jpg
④シューベルトの五重奏曲「ます」第4楽章アンダンティーノ-アレグレット
旧ベルリンフィルメンバーのCDで。本物の響きです。

KV467_gieseking.jpg
⑤モーツアルトのピアノ協奏曲KV467第2楽章アンダンテ、
ギーゼキング/カンテルリのライヴで。異様な世界です。

KV581_etienne.jpg
⑥モーツアルトのクラリネット五重奏KV581の第2楽章ラルゲット、
エティエンヌのCDで。古のフランスの室内楽は素晴らしいです。

fuchs_bach.jpg
⑦バッハの無伴奏組曲ヴィオラ版、1組と3組のプレリュード、
リリアン・フックスの演奏で。ホントに誰にも教えたくない宝物。
ヴィオラ・レコード史上最高のディスク。

op20-5_ulbrichQ.jpg
⑧ハイドンの四重奏Op20-5第3楽章アダージョ、
ウルブリヒQの演奏で。神々しいまでの癒しの演奏です。

debussy_michelangel.jpg
⑨ドビュッシーの前奏曲からミストレル、
ミケランジェリのDGG録音で。究極の響きです。

richter_bach.jpg
⑩バッハの平均律第1巻第1曲プレリュードとフーガ、
リヒテルの演奏で。充実した響きの剛演です。

これでだいたいCDR1枚分。さあ、できました。
現時点で最も愛する曲の最も大切な演奏を選びました。
なかなか楽しいひとときでした。



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